
唇が渇いてカサカサ
皮膚から粉がでる
目がよく乾くようになった
などなど、昔はそんなことなっかたのになというお悩みはありませんか?
今回は、水分補給の重要性について!!
体の水分は、実は年齢とともに減っていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、体の水分量は約80%!!大人になると約60%、60歳以上になると約50%になるといわれています。
赤ちゃんの肌が気持ちいのかは、この体内の水分量の違いによって起こっていることがわかりますね。

体内の水分量が減ると、
「肌の乾燥」「目の乾燥」「口の乾燥」といった症状が起きてきます。
その他、骨や関節が弱くなったり、内臓機能の低下、血液中の水分が少なくなると血液がドロドロになり、心筋梗塞や脳梗塞を起こす一つの要因として考えられています。
また、以前の筋肉が硬くなる理由でも紹介したように、体の硬さにもつながってきます。
ということで、皆さん、
ご自身の体が水分不足ではないか確認していきましょう^_^

・皮膚が乾燥している。白い粉が出ている。
・口の中がねばねばする。
・唾が少ない
・靴下の跡が1脱いだ後も残っている
・便秘または下痢気味
・トイレの回数が一日5回以下
・朝起きると目がむくんでいる
・朝に水分を取らないまま行動している
・冷え性
・コーヒーをよく飲む(3杯以上)

当てはまる項目はありましたか?
1つでもあれば、体は水分不足の状態です。
体内の水分量をアップしていきましょう。
体内水分量の改善方法をご紹介↓↓↓
1、塩分を控えめにする
血液中の塩分濃度が濃くなると、細胞内の水分量が低下し、水分不足の原因となるため。
2、筋肉をつける
脂肪の水分量は10~20%なのに対し、筋肉は75~80%
筋肉を増やすと、体内の水分量も増える。
3、部屋の加湿や肌の保湿
肌の表面からの蒸発を防ぐため。

4、こまめな水分補給
一度にたくさんの水分補給をしても排出されてしまいます。
体が吸収できる水分量が決まっているためです。
1時間、30分おきにコップ一杯の水分を取るようにしてください。
5、鼻呼吸
口呼吸すると蒸発する水分を増やしてしまいます。
鼻呼吸で、体内の水分量を保ちましょう!!
体の水分量を保つことは、健康の一つ!!
健康的な体造りをしていきましょう(^^♪
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理系大学で応用生物工学を専攻。そこで学んだ生体機能の知識を活かしてリラクゼーションサロンの店長を経験。『人のカラダって素晴らしい!』が口癖。生まれ持ったカラダが持つスキルを最大限発揮するためのトータルコンディショニングが得意分野。