ヘルスケア

2018年2月16日

知らないと危険!?アルコール飲料のデメリットとメリット

知らないと危険!?アルコール飲料のデメリットとメリット

アスリートや、スポーツをする人にとって、アルコールとの付き合い方は、お酒好きな人ほど悩むところではないでしょうか?
ガマンもストレスになりますので、アルコールのデメリットとメリットを理解して、上手に付き合いましょう!

アルコール飲料がもたらすデメリットとは?

【疲労回復力の低下】
利尿作用により体内の水分が失われます。脱水になると筋肉に栄養が行き渡りづらくなるため、疲労回復を妨げる原因になります。
また、疲労回復に必要なビタミンB群をアルコール代謝に使用されることによる回復力の低下があります。

【パフォーマンスの低下】
アメリカスポーツ医学会の教授によると、反応時間の遅れ、バランス能力、脳の情報処理能力、運動スキルなどの低下が起こるといわれています。

【ケガが治りにくくなる】
アルコールによる血管拡張作用などにより、炎症や腫れを悪化させる原因になります。また、ケガの回復に必要とされる酵素がアルコール分解に使用されることにより、回復を遅らせる原因となります。

【体脂肪の蓄積】
アルコールには、食欲を抑えるレプチンというホルモンを減少させる働きがあります。その影響で食欲が増し、高カロリーな揚げ物や炒め物、スナック菓子などを食べてしまうと体脂肪が増加します。

【筋肉の成長阻害】
筋肉を成長させるテストステロンの分泌量が低下し、筋肉を分解するコルチゾルの分泌が低下します。要は、筋肉の成長を妨げ、分解をしやすくしてしまうということ。アルコールを大量に摂取すると、タンパク質の合成を抑制するともいわれています。

アルコール飲料がもたらすメリットとは?

【ストレス解消】
適量のアルコールは、ストレスを和らげて心身の状態をよくする働きがあります。チームプレーのアスリートにとっては、人間関係を円滑にし、士気を高めるきっかけにもなります。

【食欲の増進】
前述で紹介した、食欲を抑制するレプチンが減少する働きを利用できます。食欲が落ちているときにアルコールを摂取することで食欲を増進させ、必要なエネルギーを摂取する助けとなります。

【健康増進効果】
赤ワインにはコレステロール値の低下を助ける抗酸化物質が多く含まれています。血液をサラサラにしてくれるため、動脈硬化予防にも効果的です。また、少量のお酒は心臓病などのリスクを低下させ、全く飲まない人よりも長生きしやすいことが研究から分かっています。

アルコールとのうまい付き合い方

【お酒と一緒に水分補給】
脱水を防ぐために、一緒に水を摂取しましょう。できれば、乾杯の前に1杯の水を飲んでおくとより負担が減ります。

【ランチにたんぱく質の多い食事】
お酒を飲む日は、お昼に卵、肉、チーズなどの必須アミノ酸のたんぱく質を摂取することをオススメします。事前に摂取しておくことで肝臓の細胞の再合成を助け、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの増加を抑える働きがあるといわれています。

【おつまみは低脂肪な料理】
脂ものは極力避けましょう。刺身、豆腐、枝豆、焼き鳥などの脂質が少ないたんぱく質の食事や、野菜・海藻からビタミン・ミネラルを摂取するようにしましょう。

【ゆっくり飲む】
飲むスピードが速いと、アルコールの代謝が間に合わず体へのリスクが高くなります。飲むペースが速くなりがちな方は、1杯にかける時間を決めてみましょう。

【ノンアルコールビール】
アルコール飲料ではありませんが、低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富なので、スポーツの後でも気軽に飲めます。

まずは1つ、習慣を変えてみてはいかがでしょうか。

「ジムで筋トレをした日はお酒を控える」、「おつまみを変えてみる」など、目標を立てて取り組んでみてください。

記事を探す

関連キーワード