
以前、「睡眠の22時~2時は間違い?睡眠に大切な要素とは」を書かせていただきました。
多くの方に見て頂き、ありがとうございます(^^)/
まだの方は是非↓↓↓↓
⇒【22時〜2時はウソ?睡眠に大切な要素とは】
睡眠に大切な要素は
・質
・時間
ということがわかりましたよね。
そんな今回は、「睡眠の質を向上させるための7つの方法」をご紹介していきます。
ところで、皆さんが思う「よく寝たーーー」は
・寝つきがいい
・ぐっすり眠れた
・寝起きがすっきり

ではないでしょうか?このどれかかけてしまうと、疲労が蓄積されてしまったり、体の不調を感じてしまいますよね。
睡眠の質が良くなると
・体温調節
・体内修復
・疲労回復
・自律神経のバランスを整える
・成長促進
・健康維持
・スポーツのパフォーマンスアップ
など、多くのメリットがあります。
睡眠の質は健康にとってとても重要な要素なのです!!
それでは、睡眠の質を上げる方法をご紹介していきましょう。
ですが、その前に・・・
やってはいけないこと

・寝る直前まで仕事
・トレーニング
・PCやスマートフォンを見ること
・お酒
・コーヒーや緑茶
これらは、交感神経を優位にさせてしまうため寝る前はやめましょう。
お酒やコーヒーなどを飲む場合は、寝る3~4時間前までに。
では、本題です!!
今回は7つご紹介☆

・適度な運動
日中に運動を行うと、生活リズムにメリハリができます。
そうすることで、自然な眠気を促すことができます。
動きすぎて途中で目が覚めてしまう方は「オーバーワーク」の可能性が・・・
運動強度も自分の生活リズムに合わせて、深い眠りを誘いましょう。

・温かい飲み物
温かい飲み物は、内臓から体温を温めてくれます。
体温が下がり始めるときに自然な眠気が起きるため、睡眠のリズムをつけるのには最適です。
おすすめの飲み物↓↓↓↓
1、白湯
2、ショウガ湯
3、カモミールティー
カモミールティーはヨーロッパで古くから不眠症対策に使われていたそうです。
ノンカフェインなので、妊娠中になかなか寝付けないというときや、授乳中の夜に飲むと赤ちゃんもぐっすり眠ってくれますよ。
交感神経から副交感神経優位に切り替えてくれる飲み物なんです。
お試しあれ!!リラックスできますよ。

・入浴
熱めのお湯につかることは、体の覚醒を促すだけでなく、体の負担も大きくなってしまうため、38~40度のぬるめのお湯に10~30分浸かるようにしてみましょう。
体を温めることは、筋肉の緊張をほどき、リラックス効果がありますよ。

・リラックスできる音楽
副交感神経が優位になるといわれている「ヒーリングミュージック」
川や海、水の音、オルゴールなど気に入った音楽を見つけてみましょう。

・夕食は寝る3時間前に
就寝時には消化活動が終わっている状態が理想です。
食後直ぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先させます。
そうすると、内臓の休息時間が短くなりため、同じ睡眠時間をとっていても、眠りが浅くなってしまったり、疲れが抜けにくくなるのです。
帰りが遅く、寝るまでの時間が短い場合は、炭水化物などの消化に時間がかかるものは控え、消化に良いものを少量だけ取るようにしましょう。

・夕食にはタンパク質を
朝食は、日中動くためのエネルギーとなるためしっかりと食べている方も多いと思います。
夕食はタンパク質を中心にすることで、体の回復や修復を行ってくれるほか、質のいい睡眠に不可欠なセロトニンの分泌材料となります。
肉や魚、卵など必須アミノ酸を多く含む食品をとるようにしてみてください。

・休日の過ごし方
休日のなると、二度寝、三度寝としたいところ・・・
ですが、睡眠サイクルを崩してしまうと、さらに疲れをためてしまうのです。
休日の過ごし方で、寝不足を招くと、仕事の効率が悪くなったり、思わぬ怪我や事故を招きかねません。
休日もリズムよく過ごしていきましょう。
いかがでしたか?やってみると
・寝つきがいい
・ぐっすり眠れた
・寝起きがすっきり
が実感できますよ(^^)/
快適な朝を迎えてみましょう!!
今回ご紹介したほかに、ストレッチも効果的です。
次回は、睡眠の質を上げるストレッチを4つ紹介していきます。
お楽しみに!!
スポーツ経験を活かせる☆トレーナー求人情報はこちら↓↓↓↓

理系大学で応用生物工学を専攻。そこで学んだ生体機能の知識を活かしてリラクゼーションサロンの店長を経験。『人のカラダって素晴らしい!』が口癖。生まれ持ったカラダが持つスキルを最大限発揮するためのトータルコンディショニングが得意分野。