ヘルスケア

2018年7月20日

ベジ・ソイファースト、○○ファーストが大事な理由とは?

ご自身の健康を気にする人なら一度は耳にしたことがあるベジファースト、それが近年ソイ(大豆)ファーストと言う言葉も出てきました。そもそも○○ファーストとは何なのか?最後には誰でもできる簡単なレシピも合わせて詳しくご紹介します。

血糖値の急上昇を防ぐ!低GI値の食材を選ぼう

○○ファーストとは、「血糖値の上がりが緩やかな食材を始めに食べる」ことでインスリンが過剰に分泌するのを防止できます。血糖値とは血液中のブドウ糖(炭水化物の最小単位)の濃度を示す値のことです。その血糖値の上昇率を表す指標をGI値(グリセミック・インデックス)と言います。ブドウ糖が一番高くGI値100と設定され、GI値70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI値食品、55以下の食品を低GI食品と定義しています。日本人の主食である白米はGI値76と、高GI食品に分類されます。GI値の食品分類は、改めて記事で紹介します。

ベジファーストは食物繊維を多く含む食材を、ソイファーストは大豆20粒程度

ベジ・ソイファーストはどちらも効果は似たようなものです。野菜と大豆は互いに低GI食材に分類されるので、血糖値の上昇が緩やかです。血液中のブドウ糖濃度が上がるとすい臓よりインスリンが分泌され、エネルギーとして使われなかった過剰なブドウ糖は脂肪として体内に蓄えます。国民病とも言われている糖尿病は血液中のブドウ糖濃度が常に高く、インスリン分泌量が少なくなり、全身の血管にダメージを受け様々な合併症を起こす病気のことです。

ベジファーストは「トマト」や「にんじん」「ごぼう」などのGI値・糖質が高いものは控え、「キャベツ」や「もやし」「きのこ類」などの繊維質の食材を選ぶと良いです。

一方ソイファーストですが、大豆の主な特徴としてサポニン・イソフラボンが多く含まれています。サポニンは体脂肪を減らす効果、イソフラボンは更年期対策やPMS(月経前症候群)に効果があると言われております。食べ方としては、加工をしてない大豆の水煮から摂ることをオススメ致します。

誰でもできる簡単なレシピのご紹介

ご紹介した食材を使用し、誰でもできる簡単なレシピの紹介です。用意していただくものは、下記のものです。

・電子レンジ対応鍋(シリコン製の商品でも可)※シリコン製はAmazonで1,500円~2,000円位

・繊維質の多く含む野菜(キャベツ・もやし・きのこ類)

・大豆水煮缶

~レシピ紹介~

1.野菜を食べやすい大きさにカットする(水洗いが必要なものは洗っておくと良いです)

2.鍋に野菜と大豆を入れ、レンジで500W3分弱(野菜は温めると小さくなるので多めに入れてもOK)

3.レンジから取りだし、盛り付けて終了(盛り付けせずに鍋に入ったまま食べても大丈夫です)

以上の通り、簡単に栄養価の高い食事を作れることができます。野菜の下処理を予めしておき、空気の入らない保存容器で冷蔵庫に入れておけば、時間がない人にも有効な方法です。

野菜の水分が気になりこれだけでお腹がいっぱいになる方は、水切りボウルなども使用してください。

人間の体は食べた物でできています。今は多種多様な食べ物が出回っていて便利な一方、誤った栄養摂取により健康を失う人も多数います。体にいい食べ物を選び、健康な体を手に入れましょう。

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