スポーツ

2018年4月27日

アスリートも導入!アンガーマネジメントで理想のパフォーマンスを出し続ける!

アンガーマネージメントという言葉を聞いたことはありますか?

アンガー(怒りなどのネガティブな感情)×マネジメント(管理)=つまり、怒りの感情をコントロールするためのメソッドです。実はこのアンガーマネージメントは、トップアスリートのメンタルトレーニングとしても取り入れられているようです。スポーツと怒りの関係を探ってみましょう。

 

アスリートにも有効なメンタルトレーニング!

プロスポーツのゲームや大会を見ていると、選手が乱闘を起こしたり、選手として相応しくない行動を取ったりして退場や出場停止になることがあります。強くなるために積み重ねたせっかくのトレーニングが水の泡になる瞬間です。気合の入った興奮状態に加えて、ふとしたきっかけで起こる怒りの衝動を抑えられなかったことが原因です。アンガーマネージメントは、どんな状態でも冷静に対処できるメンタルを手に入れるためメソッドなのでスポーツ選手にも有効という認識が高まっています。

集中と興奮は紙一重!?

トップアスリートは運動能力を上げるためのトレーニングによって、一般の人よりも集中する力に長け、神経に関わるホルモンの分泌も一般の人よりも活発になりやすいと言われています。そのホルモンのひとつが、実は怒りの状態と同じくアドレナリンなのです。

身体機能や筋力を一時的に引き上げたり、集中力や判断力を高めたりする効果があり、アスリートにとってはこの状態をキープしたいところでしょう。ただ、大舞台や期待の高いゲームほど、プレッシャーや焦りが手伝ってアドレナリンの分泌が過剰になりやすい、つまり、怒りの衝動も起きやすいということなのです。

アスリートのネガティブ心理を解消

いわゆるキレやすかった選手が、アンガーマネージメントを取り入れることで世界制覇を成し遂げた例もあります。
怒りの感情だけでなく、例えば、過去の大きなケガやミスからくる恐怖心、何度も失敗を繰り返し、またうまくいかないのではないかと考えてしまう不安感なども本番の心身に影響を与えてしまいます。そういった感情を転換させるアンガーマネージメントの心理トレーニングを選手たちはメンタルコーチの指導を受けながら練習や試合、日常生活も含めて習慣化していきます。怒りも、恐怖も、不安もエネルギーを必要とします。選手たちは、そのエネルギーをスポーツで結果を出すためのモチベーションやポジティブなパワーに変える術を身に付けているのです。

スポーツのパフォーマンスや結果には、メンタル面が大きく関わります。今後は、ストレッチトレーナーなどと同様にメンタル強化のためのコーチの求人なども増えていくでしょう。

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